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二挺天符式和時計
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大人の科学マガジン

2010年度
Vol.28

二挺天符式和時計

江戸時代に採用されていた不定時法は、夜明けと日暮れを基準にして、時を刻んでいた。西洋とは違う時間のしくみに対応するために作られたのが和時計。ふたつの天符で昼と夜の針の進む速度が変わる和時計を組み立てることで、江戸職人の技術力を体感できる。