今回の新規ビジネスコンテストの募集テーマは∞(無限大)。業界や分野は問いません。
学研グループにとって80周年は、過去を振り返る節目であると同時に、
未来への挑戦と変革を加速させるタイミング。
このコンテストを通じて、社内外から広くアイデアを募り、学研の新たなビジネスを生み出します。
学研グループが持つ、幼児から高齢者までの幅広い顧客接点、蓄積されたデータやリソース。
それらを活用するもよし、ゼロから新しい価値を創造するもよし。
私たちは、「本気のアイデア」に全力で応えます。
次世代リーダーになるか、ならないか、一歩踏み出した者が、チャンスを掴む。
さあ、皆さんは何を仕掛ける?
開催要件
概要
起案パターン
① 学研グループ社員の自主起案
学研グループ社員による自主起案は、
外部協業の有無含め、社員の裁量で起案形式を選択できます
② 一般起案
一般起案は、アイデア起案後、
学研グループ社員とのマッチングを経て選考に進みます
スケジュール
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2025年6月~9月
起案期間(6月より応募フォーム開設)
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【一般起案(学研グループとのマッチングが前提)】
2025年6月1日~2025年6月30日 一般のビジネスアイデアの応募、応募フォームのエントリー
2025年7月1日~2025年8月31日 学研グループ各担当者とのマッチング
2025年8月1日~2025年9月30日 事業の詳細化、応募 -
【学研グループ社員の自主起案】
2025年6月1日~2025年9月30日 ビジネスアイデアの応募 -
2025年10月
一次選考(書類選考)
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2025年11月~2026年1月
一次選考通過者向けブラッシュアッププログラム提供
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2026年2月~2026年3月
二次選考(プレゼン)
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2026年3月31日
最終選考(ピッチイベント)
応募資格
- 個人、法人を問わず、どなたでもご応募いただけます
- 国籍、年齢、職業、活動分野などは問いません
- チームでの応募も可能です(代表者を1名ご記入ください)
- 一般応募は、学研グループ内の担当者とのマッチングが前提となります。
- 学研グループ社員は自主起案が可能です。自主起案において、外部と連携して起案することも可能です
※学生の方は、学校の同意を得たうえでご応募ください
※反社会的勢力およびそれに準ずる関係者の応募はお断りします
新規ビジネスコンテスト 応募規約
第1条(応募者)
- 法人が応募する場合は当該法人、個人が応募する場合は当該個人、複数名のグループが応募する場合はその代表者と代表者以外の参加者を含むグループ全員をいい、以下「応募者」といいます。また、参加者が未成年の場合には、保護者の同意を得た上で、本コンテストに応募するものとします。
- 学研グループ外の応募者が本コンテストの最終選考を通過し、応募アイデアに関する事業を行う際には、応募者と学研グループとの協業関係が成立することとなります。
- 応募者が企業に所属している場合において、前項の事業の実施が副業に該当するときは、自身の所属企業・団体の就業規則等に基づき、副業に関する許可・届出等の必要な手続きを行うことができるかを事前に確認したうえで、本コンテストへご応募ください。なお、所属企業・団体の就業規則等に違反していることが判明した場合、応募アイデアは無効とする場合があります。また、所属企業・団体の就業規則等に違反して応募・活動されたことによって、応募者が何らかの不利益や損害を被った場合であっても、当社は一切の責任を負いかねます。
第2条(応募)
- 本コンテストでは、複数件の応募が可能です。複数のビジネスアイデアを応募される際は、応募フォームより案件ごとに個別エントリーを行うこととします。
- 本コンテストでは、既に他のコンテストに提出されたビジネスアイデアであっても、事業化していない段階であれば応募は可能です。ただし、応募者は、他のコンテストの規約に抵触しないことを事前に確認のうえ、応募を行ってください。他のコンテストの規定に違反して応募されたことによって、応募者が何らかの不利益や損害を被った場合であっても、当社は一切の責任を負いかねます。
- 本コンテストでは、他者、他団体・組織の技術や研究成果等を使用する内容の応募をすることは可能です。その場合、事前に権利者に対して使用許可の有無を確認のうえ、応募を行ってください。なお、使用許可を得ずに応募したことによって、応募者が何らかの不利益や損害を被った場合であっても、当社は一切の責任を負いかねます。
第3条(応募アイデアの取扱い)
- 本コンテストへの応募に係る書類・データについては返却いたしません。
- 募者が本コンテストにおいて提出した応募アイデアの説明資料(企画書、図面、プレゼン資料、動画、画像、その他ドキュメント等)の著作権(著作権法第27条及び第28条に定める権利を含みます)は、当社に帰属するものとします。
- 応募者は、選考段階にかかわらず、当社または学研グループの会社が応募アイデアと同一または類似したビジネスを行う可能性があることを了承し、何ら異議・請求を行わないものとします。
- 応募者は、選考が進んでいる段階においては、自らまたは第三者と共同して応募アイデアに関するビジネスを実施してはならないものとします。ただし、選考に落選した場合はこの限りではありません。
- 本コンテストの最終選考を通過した応募アイデアについて、学研グループと応募者との間で事業化その他具体的な協業を進める場合には、当該協業内容に応じて、学研グループと応募者との間で別途正式な契約を締結するものとします。
- 本コンテストへの応募により、応募されたビジネスアイデアの機密性は失われます。当 社は、応募アイデアを本コンテストの関係者に開示します。応募アイデアに機密性を確保するための記載等があったとしても、当社を含む学研グループ及び本コンテストの関係者は秘密保持義務を負いません。
第4条(審査)
- 当社は、複数回の選考を設けて、応募アイデアについて独自の基準により審査し、審査結果を各応募者に通知します。
- 審査結果の理由等に関するお問合せには、一切応じられません。
第5条(取り消し)
- 本コンテストの応募後に、応募者が本応募規約及び募集要項に違反または要件を満たさないことが判明した場合は、当社は、当該応募者による応募及び審査結果を取り消すことができるものとします。
第6条(遵守事項等)
- 本コンテストへの応募及び審査の過程で発生する一切の費用は、特段の定めがある場合を除き応募者の負担になります。
- 応募者は、第三者の知的財産権(それらの権利を取得し、またはそれらの権利につき登録等を出願する権利も含みます。以下、同様とします。)、パブリシティ権、プライバシー権その他の第三者の権利、及び秘密情報を侵害せず、法令(応募者が海外在住者または海外法人の場合は現地法令を含みます)に違反していないビジネスアイデアを応募することとし、応募者の行為による権利侵害が生じた場合、応募者の責任と負担で解決するものとします。この場合、当社及び学研グループは当該事案に一切関与せず、何ら補償いたしません。応募者は、権利関係について第三者とトラブルにならないように、各自の責任で客観的資料等を残すよう心がけてください。
- 応募アイデアに関し、応募者と第三者との間で紛争が生じた場合、当該応募者の責任においてこれを解決するものとし、当社及び学研グループは責任を負わないものとします。また、当社または学研グループが応募者の行為により損害を被った場合は、応募者は損害賠償責任を負うものとします。
- 応募者は、本コンテストへの応募や参加に際して、本コンテストの運営を妨害する行為や合理的範囲を超える負担を要求する行為、公序良俗に反する行為、又はその恐れのある行為を行わないものとします。
- 本コンテストにおける選考の過程で、当社または本コンテストの関係者が応募アイデアについて助言、意見等をすることがありますが、当社または本コンテストの関係者は、応募アイデアの品質向上、事業化、事業成功等について、何らの保証もせず責任も負いません。
第7条(反社会的勢力の排除)
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応募者は、当社に対し、次の各号の事項を確約するものとします。
- 自らが、暴力団、暴力団関係企業、総会屋若しくはこれらに準ずる者又はその構成員(以下、総称して「反社会的勢力」といいます。)ではないこと。
- 応募者が法人の場合、自らの役員(業務を執行する社員、取締役、執行役又はこれらに準ずる方をいいます)及び従業員が反社会的勢力ではないこと。
- 反社会的勢力に自己の名義を利用させ、この応募を行うものでないこと。
- 自らまたは第三者を利用して、この応募に関して次の行為をしないこと。
ア 学研グループに対する迫的な言動又は暴力を用いる行為
イ 偽計又は威力を用いて当社または学研グループの業務を妨害し、又は信用を毀損する行為 - 自らが、資金供給・便宜供与などによって直接的或いは積極的に反社会的勢力の維持・運営に関与しておらず、反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有していないこと。
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応募者が、次のいずれかに該当した場合には、当社は、何らの催告を要せずに、審査結果など本コンテストに関する一切の決定を取り消すことができるものとします。又、応募者へ当社または学研グループが資金を支出していた場合は、全額を応募者が当社または学研グループへ返還するものとします。
ア 前項①、②または⑤の確約に反する申告をしたことが判明した場合
イ 前項③の確約に反し応募をしたことが判明した場合
ウ 前項④の確約に反した行為をした場合 - 前項の規定により、審査結果などの取り消しや資金の返還(以下「取り消し等」といいます。)がされた場合、応募者は、その取り消し等により生じる損害について、当社及び学研グループに対し一切の請求を行わないものとします。
第8条(本コンテストの内容変更、終了)
- 当社は、当社の都合により、本コンテストの内容を変更、または終了することができます。当社は、本コンテストの内容変更又は終了するときは、その内容について所定の方法により応募者に事前に通知します。ただし、緊急の場合は、この限りではありません。
- 当社は、前項に基づき当社が行った措置をしたことにより、応募者に損害が生じた場合であっても、一切の責任を負いません。
第9条(個人情報の取扱い)
- 本コンテストの応募にあたり提供された応募者の個人情報は、本コンテストの運用、分析及びプロモーションのために利用します。
第10条(応募規約等の変更)
- 当グループは、応募者の事前の承諾を得ることなく、本応募規約又は募集要項の内容を変更することができます。
- 当社は、前項による本応募規約の変更にあたり、変更内容の効力発生日の2週間前までに、本応募規約を変更する旨、および変更後の本応募規約の内容とその効力発生日を応募者に電子メールまたは本コンテストのサイトで通知します。通知において指定された期日以降は、変更後の本応募規約が適用されます。
第11条(不可分性)
- 本応募規約のある条項が適用法令に基づいて無効とされた場合であっても、本応募規約の他の条項には何ら影響しないものとし、本応募規約は、無効とされた当該条項を除き、効力を有するものとします。
第12条(権利放棄)
- 応募者または当社が相手方に対して、本応募規約の条項の厳格な履行を要求しなかった事実をもって、応募者または当社が後日当該条項または本応募規約のその他の条項を執行する権利を放棄したものとはみなされないものとします。
第13条(準拠法及び専属的合意管轄等)
- 本応募規約は、日本法によって解釈され、日本法を準拠法とします。
- 本応募規約は、日本語の内容を正文とし、他の言語に翻訳されたものは参考訳とします。
- 応募者と当社または学研グループとの間で紛争が生じた場合には、訴額に応じて東京簡易裁判所又は東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
インセンティブ
- 最終選考通過者には、計画に基づいた事業立ち上げに必要な資金・人的支援を株式会社学研ホールディングスから提供します
- 自らが社長となって新法人を設立したり、事業成果に応じた報酬・ストックオプションの設計が可能です
- 一次選考通過者には起業家としての心得、事業計画を磨くための専門的なプログラムを提供します
審査基準
革新性
従来の枠組みにとらわれない自由な発想を求めており、新しい視点や独自のアイデアが盛り込まれているかを審査します。
事業の必要性
どのような顧客のどんな課題に対しての事業アイデアなのかが明確であることが重要です。具体的に顧客の顔や課題が見えているか、課題を解決できる可能性があるか、市場を理解しているかを審査します。
収益性/収益の可能性
事業を継続するためには収益を上げることが不可欠です。顧客から必要とされる事業であり、収益性または収益の可能性があるかを審査します。
学研グループの紹介とコンテスト開催背景
80年で培ったプランドへの“信頼"、0から1を創出する“挑戦が”、
100社を超える学研グループの“シナジー”を活かし、
世界と日本を変える次世代ビジネスに挑みたい。
企業・業界・業種の垣根を越え、当社グループが長年培ってきたリソースや知見を活かしながら、
新たな社会貢献のかたちを共に模索してくださる皆様との出会いを楽しみにしております、
審査員※掲載はお名前順となります
成島 由美氏
学校法人大妻学院 常任理事
1992年福武書店(現・ベネッセコーポレーション)入社。
2005年社内最年少執行役員に就任、進研ゼミ統括責任者、グループ会社取締役等を務め、在籍25年の節目で早稲田大学大学院経営管理研究科マネジメント専修終了。2017年学校法人大妻学院理事、大妻中学高等学校校長に就任。2022 年 4月ベネッセに帰任、ベネッセホールディングス常務執行役員、ベネッセコーポレーション取締役を経て2025年6月より現職。
大妻校長時代は STEM教育強化、入試改革を実施し、低倍率の伝統校を7倍超えの選ばれる私学にモデルチェンジを果たす。ベネッセにおいては初の大型塾の子会社化により、個人向け事業の幅を拡大。進研ゼミ事業においては中学講座のリニューアル、および小学講座チャレンジタッチの開発、AI 活用の新受験対策教材開発等、進研ゼミデジタル化を行い、延べ 600 万台以上のタブレットが流通するなど、子どもたちの家庭での学びを大きく進化させた。
松本 孝之氏
ジャフコグループ株式会社
ベンチャー投資部 プリンシパル
2007年4月ジャフコ グループ株式会社入社。
ベンチャー投資部門にてスタートアップ投資に従事。2011年大手証券会社に出向し、IPOアドバイザリー業務を経験。その後、ビジネスディベロップメント部門にて投資先のM&Aや事業会社とのアライアンス支援業務に従事。2014年より再びベンチャー投資部門に所属。シード・アーリーステージのIT領域を中心に幅広い分野の投資を担当。
和田 周久氏
一般社団法人グローバルEdTech推進委員会
代表理事
教育イノベーションのフロントランナー、世界最大非営利教育測定機関であるETSのコンサルタントとしてLearning Assessment Systemsの設計に携わる。
国内外の公的機関にて理事/評議員や諮問委員を務めるのみならず、世界的な教育イノベーションコンペティション、学術選考会の選考委員/最終審査員を歴任するとともに、国際的なアクセラレータープログラムメンターを歴任。教育測定、教育DX、教育イノベーション分野において国内外での講演多数。京都大学グローバル生存大学院連携プログラム(GSS)産官学アドバイザー、現 東京大学大学院情報学環 客員研究員。自身、スタートアップ上場を二度経験。マネージングディレクターとしてアーリーステージベンチャーファンド組成/運営/エグジットも経験。
応募方法
- 必ず応募規約、応募資格についてご確認いただいた上でご応募下さい
- ご応募いただいた場合は、応募規約に同意したものとみなします
- なお、応募フォームの開設は2025年6月1日を予定しています
一般から起案される皆さま
たくさんのご応募
ありがとうございました
学研グループ社員の皆さま
・自主起案したい!
・一般起案とマッチングしたい!
・社内コミュニティ「ガッコネ」より、一般から起案されたアイデアをご覧ください・
※一般起案にて集まったビジネスアイデアは2025.8.1よりガッコネにてOPENいたします
※外部企業へのコンタクト方法は、別途事務局よりご案内いたします
たくさんのご応募
ありがとうございました
お問い合わせ
募集内容・応募対象
募集テーマや領域に指定はありますか?
一般からの応募は、学研グループとのマッチングが前提ですか?
学生でも応募できますか?ファイナリストになった場合のインセンティブは一般と同じですか?
チームでの応募は可能ですか?
応募は1人あたり何件まで可能ですか?
選考・審査
審査結果はいつごろ分かりますか?
一次審査、二次審査、最終審査の違いは何ですか?
最終審査はいつ、どこで行われますか?
審査員は誰ですか?
応募内容
他のコンテストに出したアイデアでも応募できますか?
海外を対象としたアイデアでも応募可能ですか?
応募用紙のフォーマットは変更できますか?
応募手続き・その他
質問や相談はどこにすればよいですか?
応募資格・責任
企業に所属していますが、副業扱いになります。応募しても問題ありませんか?
お問い合わせ先メールアドレス:biz-contest-80@gakken.co.jp
